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寒さが深まる季節、体も心も温まる一品
こんにちは、椎名農園です!
私たちは、自然豊かな千葉県香取市でさつま芋を栽培し、オンラインショップを通じて全国の皆さまにお届けしています。
季節は晩秋から初冬へ。
日ごとに冷え込みが増すこの時期、温かい食べ物が一層恋しくなりますよね。
そんな季節におすすめしたいのが、しっとり甘くて栄養たっぷりのさつま芋です。
本記事では、初冬にこそ味わってほしいさつま芋の楽しみ方や、品種の選び方、さらにはちょっと意外な冷やし芋の魅力までお届けします🍠✨
ほっくり?それともねっとり?初冬に嬉しいさつま芋の味わい
さつま芋にはさまざまな品種がありますが、秋の深まりとともに甘みが最大限に引き出されるのがこの季節の特長です。
特に初冬におすすめなのが、しっとり系の品種。
でんぷんが糖に変わり、蒸す・焼くことで驚くほど甘くなるんです。
🟣 冬に人気の“ねっとり系”って?
さつま芋には大きく分けて「ほくほく系」「しっとり系(ねっとり系)」がありますが、初冬の人気は圧倒的に後者。
✅ 温かい焼き芋にするととろけるような甘さ
✅ 冷やしても食感が崩れにくく、デザートにも最適
✅ 水分量が多く、舌触りがなめらか
椎名農園で扱っている「あまはづき」は、しっとりとした食感と抜群の甘さで特に人気のある品種です。
温かくしても冷やしても美味しい!“冷やし焼き芋”のススメ
「えっ、焼き芋を冷やすの?」と驚かれる方も多いですが、“冷やし焼き芋”はここ数年で静かなブームに。
特に健康志向の高い層や、おやつ・朝食にぴったりの軽食としても注目されています。
🔍 なぜ冷やすのがいいの?
焼いたさつま芋を冷やすと、レジスタントスターチという成分が増えるとされています。
これは「難消化性でんぷん」とも呼ばれ、食物繊維に似た働きを持ち、血糖値の上昇を抑える・腸内環境を整えるといった効果が期待されています。
冷やしても美味しい品種を選ぶことがポイントですが、「あまはづき」や「シルクスイート」は、しっとり感が失われず冷やし焼き芋にも適しています🍠❄️
初冬に“買いだめ”する人、増えてます。保存のコツとは?
さつま芋は収穫直後よりも、数週間貯蔵することで甘みが増す野菜です。
そのため、11月〜12月にかけては、まとめ買いをされる方も増加傾向にあります。
しかし、保存方法を間違えると傷みやすいのも事実。
ここで一度、正しい保存方法をおさらいしておきましょう。
✅ 常温保存が基本
・風通しが良く15℃前後の場所(冷えすぎNG🙅🏻♀️)
・新聞紙などに包んで、段ボールに入れて保存
・冷蔵庫は避ける(低温障害の原因になる)
✅ 長期保存なら冷凍もアリ
・蒸したり焼いた後に冷凍保存(そのままはNG🙅🏻♀️)
・食べやすいサイズにカットしラップで包む
・解凍は自然解凍やレンジ加熱でOK
冷凍しても風味が保たれやすいのも、ねっとり系品種ならではの魅力です。
🍠 さつま芋が“冬のごちそう”になる理由
さつま芋は「秋の味覚」のイメージが強いですが、実は冬こそ本領発揮のタイミング。
その理由は――
✔ 寒さで甘さが増すため「焼き芋」との相性が最も良くなる
✔ 体を内側から温めてくれる自然な糖質
✔ 食物繊維・ビタミン・カリウムなどが豊富で栄養価が高い
✔ 子どもから高齢の方まで幅広い世代に親しまれる
加えて、さつま芋は調理が簡単&アレンジ自在な万能食材。
焼き芋、大学芋、スイートポテト、芋けんぴ、ポタージュまで、アイデア次第でレパートリーは無限です。
椎名農園のさつま芋はオンラインでお取り寄せ可能です✨
「甘くてしっとり」「贈り物にも喜ばれる」と好評の椎名農園のさつま芋は、
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数量限定での販売となるため、特に冬のギフトシーズンや年末年始には早めのご注文がおすすめです。
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